多くの著作が映画化された法廷ものの第一人者

John Grisham(ジョン・グリシャム)と言えば、法廷ものサスペンス作家の大御所というイメージが強いですね。

デビュー作の「A Time to Kill(評決のとき)」、出世作となった「The firm(ザ・ファーム 法律事務所)」をはじめ、「The Pelican Brief(ペリカン文書)」、「The Client(依頼人)」、「The Chamber(チャンバー/処刑室)」、「The Rainmaker(レインメーカー/原告側弁護人)」、「The Runaway Jury(陪審評決/ニューオーリンズ・トライアル)」などの法廷ものが、大ベストセラーになり、映画化されているためだと思います。

私は、いつかJohn Grishamのペーパーバックを読めるようになりたいと思っていましたが、初めて「The Client」を読んだとき、ついにJohn Grishamを原書で読めるようになった! と我ながら感動してしまいました。

John Grishamの人気が髙いのは、一人の市民や弁護士が巨大な組織や権力者の悪に立ち向かうところに魅力があるからだと思います。その上、単純な勧善懲悪という構図ではなく、登場人物たちの駆け引きや人間模様が複雑に絡み合いながら展開していくので、ストーリーにグイグイと引き込まれてしまいます。

まず映画を観てから、原作にチャレンジするという読み方ができるのでおすすめです。

【主な作品】
A Time to Kill(評決のとき) :1989年
The firm(ザ・ファーム 法律事務所) :1991年
The Pelican Brief(ペリカン文書) :1992年
The Client(依頼人) :1993年
The Chamber(チャンバー/処刑室) :1994年
The Rainmaker(レインメーカー/原告側弁護人) :1995年
The Runaway Jury(陪審評決/ニューオーリンズ・トライアル) :1996年
The Partner(パートナー) :1997年
The Street Lawyer(路上の弁護士) :1998年
The Testament(テスタメント) :1999年
The Brethren(裏稼業) :2000年
A Painted House(ベインテッドハウス) :2001年
Skipping Christmas(スキッピング・クリスマス) :2001年
The Summons(召喚状) :2002年
The KIng of Torts(甘い薬毒) :2003年
Bleachers :2003年
The Last Juror(最後の陪審員) :2004年
The Broker(大統領特赦) :2005年
Playing For Pizza(奇跡のタッチダウン-報酬はピッツァとワインで-) :2007年
The Appeal(謀略法廷) :2008年
The Associate(アソシエイト) :2009年
Confession(自白) :2010年
The Litigators(巨大訴訟) :2011年
The Racketeer :2012年
Sycamor Row :2013年


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